自分も家庭も仕事も大切にしたい パパ教員のブログ

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【子ども理解】家での顔と外での顔はちがう?

保護者との個人懇談でのやりとりです。

 

私「◯◯さん,友達と協力して係活動してくれたり,お手伝いも進んでしてくれていますよ。」

 

保護者「そうなんですか?家では全然なんですよ。ダラダラして…」

 

このやりとりは「教師あるある」なのではないかと思っています。それくらい多いやりとりです。

 

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学校(学級)は子どもたちの社会

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これはよく言われる言葉です。

 

私たち大人は様々なコミュニティに属して,その中で人間関係を築きます。

 

子どもたちにとって中心となるコミュニティは学校(学級)です。そこでの人間関係が重要であり,自分の振る舞い方を模索していくことになります。

 

周りの人と上手く関係を築きたいというのは大人だけでなく,子どもたちも同じです。

 

学校(学級)はそういった人間関係やその中での自分と向き合う場,つまり子どもたちにとっての社会そのものであると言えます。

 

外の顔を認めてあげる

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私の4歳の娘は,家では私のことを「とおちゃん」と呼んでいます。しかし,先日幼稚園での友達との会話を聞いていると,私のことを「パパ」と呼んでいました。「パパ」なんて一度も呼ばれたことはありません。

 

友達との会話を成立させ,スムーズに流れるように呼び方を使い分けているのです。

 

これは一つの例ですが,子どもたちは人間関係を上手く築くために様々な工夫をしているということです。

 

 

子どもたちなりに,小さな社会の中で毎日奮闘しているということを大人たちが知っておく必要があると思います。

 

 

家での顔はもっと認めてあげる

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仕事の後,家に帰ったらほっとして気が抜けるように,子どもたちも家に帰ったらほっとして気が抜けるはずです。

 

テレビも観たいですし,ダラダラもしたいはずです。

 

これは家族というコミュニティにおいては,自分を十分にさらけだせるということです。安心して自分を出せているのだと思います。

 

だから外での顔と同じようにがんばることを求めると子どもたちはパンクしてしまうかもしれません。

 

「先生から聞いたよ!学校でお手伝いできるんだから家でもやりなさい!」

 

は,ちょっとしんどいかもしれませんね。

 

家で安心し切った子どもたちの様子をそっと見守るのが良いかと思います。

 

まとめ

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家での顔と外での顔が違うのは大人も子どもも同じです。

 

社会の中で人間関係を上手く築くためにがんばっているということを十分に認めてあげることが大切だと思います。

 

そう思うと子どもたちがさらに愛おしくなってきます。

 

 

今日も最後までお読みいただきありがとうございました。

 

nagaken