働き方を変えないと!!!
と気づくのがあと一歩遅かったら,大切なものを失っていたかもしれません。
というお話です。笑
つまりは私のしくじり。
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バリバリ働くことが生きがい
教員生活5年目の頃,授業や学級経営についての知識と技術が身につき始め,いくつかの校務分掌も任せてもらえるようになりました。
がむしゃらにがんばれば,子どもたちは良い反応を示してくれるし,校務分掌もがんばれば認めてもらえる。
そんな状況がうれしくて,どの仕事も完璧にこなすようにしていました。
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結婚・出産
そんな中で,同職のパートナーと人生を共にすることになり,子どもも授かりました。
「ますます頑張らないと!!」
と意気込んだ私が目指したのは,家事も育児も仕事も完璧にこなすというスタイルでした。特に仕事に関しては,とても順調だったこともあり自分のペースを崩したくないという思いが強かったのです。
でも,人が1日に使える時間とエネルギーは限られています。そんな中で完璧を目指した私の働き方は持続可能なものではありませんでした。
次第にしわ寄せができ,うまくいかないことにイライラし,家族にもあたるようになります。
「あれ?家族のために頑張っているのになんで?」
負のスパイラルに陥っていました。
そんな生活を続けてしまい…危うく大切な家族を失うところでした
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何を変えたのか?
そんなピンチの状況を振り返り,どのように今の状態にもっていったのか?
具体的に変えたことは色々とあります。それらは今後ブログに書いていこうと思うのですが,1番は働き方について真剣に考えたことが大きいと思っています。
自分は何のために働いているのか?
まずはこの問いに対して,自己問答を繰り返しながら答えを見つけようと考えました。
私の答えは…
「自分を含めた家族の幸せのために働く。どうせ働くなら自分が関わる子どもたちのことも幸せにしたい。」
というものです。
やっぱり自分が中心にいると思います。
でもその周りにいる人たちも大切にしたい。
だからこそ真剣に働き方を考えていく!働き方を変えていく!!
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あまり変わっていない?
なんか結局全部大切にしようとしていて,以前と変わっていないように感じられますが,働き方について考えられる。働き方を柔軟に変えることの大切さを知った今は,前のように無理はしないようになりました。
突き詰めようとする熱い気持ちはありますが,セーブできるようになりました。
これはちょっとした変化ですが,私の人生においては大きな影響を与えると思っています。
なんかぼんやりとした記事になってしまいましたが,同じような悩みをもっている子育て教員に少しでも声が届けばいいなと思っています。
また,今後働き方についても発信していきたいと考えているので,ぜひご一読いただければと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
nagaken