自分も家庭も仕事も大切にしたい パパ教員のブログ

授業のこと,学級経営のこと,育児のこと,などなど ぼんやり考えていることを書き留めていきます

社会科を学ぶ理由

おはようございます。

 

家の柱に足の指をぶつけ,

思った以上に腫れてきて

焦っているながけんです。

 

家の中にも危険はあるなと

再確認しました。

お気をつけください。

 

さて,今日のテーマは

「社会科を学ぶ理由」です。

 

昨日の記事から考えると

nagaken.hatenablog.jp

「面白いから!」

というのが答えになりますが,

もう少し踏み込んで考えてみようと思います。


また,私はどうしても

どのように教えるのか?

に走る癖があり,

なぜ教えるのか?

を曖昧にしている所があるので,

きちんと向き合ってみようと思います。

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公民としての資質・能力

いきなり学習指導要領の話をすると

嫌気がさしてしまいそうですが,

大切な部分なのでお付き合いください。

 

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学習指導要領(H29)解説 社会編

社会科の目標のページの一番上に

この文が出てきます。

その中に

「公民としての資質・能力の基礎」

を育成するという文言が入っています。

 

公民って何?

 

という感じですが,

自分の言葉でざっくり言うと

 

社会に参画する人

 

のことだと思います。

もっと平たく言うと

 

社会人として活躍して,

社会に貢献すること

 

だと思います。

 

社会人として社会に貢献するには

社会のことを知っておく必要がありますし,

社会の見方も身につけておかないといけません。

 

自分には関係ないし!!とか

社会のことよくわかんないし!!とか

では困る訳です…

 

社会のため??

このように述べると,

じゃ社会のために教育しているの?

と思われてしまいどうですが,

私は逆だと思います。

 

もちろん,これからの社会をより良い方向に

向かわせて欲しいという願いはありますが,

子どもたちもまた,その社会で生きる人な訳です。

 

つまり

社会の形成者であり,社会で生きる人

であるということです。

 

社会で生きるためにもまた,

社会のことを知っておく必要がありますし,

社会の見方を身につけておかないといけません。

 

自分には関係ないし!!

なんて言っていたら,

とんでもないことに巻き込まれたとか,

何か苦しい状況に陥ってしまったとか

そんなことになりかねません。

 

また

社会のことよくわかんないし!!

なんて言っていたら,

知らない間に変な組織に加担していたり,

思ってもいない差別をしたりしてしまう訳です。

 

これは極端な例えですが,

社会に生きる人として当たり前の生活や

幸せな生活を送ろうと思ったらやはり

社会についての知識や,

自分で判断して行動する力などが求められます。

 

社会を主体的に生きるためにも

社会科を学ぶ必要があるということです。

 

 

そのための資質・能力,つまり生きる力を

つけるために学ぶということです。

 

 

資質・能力について

何かとても大きな話をしてしまったので,

社会科学習としての話を少しします。

 

とても参考になるがこの本です。

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澤井先生は,学習指導要領改定における

資質・能力の3つの柱について以下のように

まとめています。

 

知識は

「社会生活についての理解に関する知識」

である

 

 

技能は

「社会的事象について調べまとめる技能」

である

 

 

思考力・判断力は

「社会的事象の特色や意味などを多角的に考える力」

「社会への関わり方を選択・判断する力」

である

 

 

表現力は

「説明する力」や「議論する力」

である

 

 

学びに向かう力は

「よりよい社会を考え

主体的に問題解決しようとする態度」

である

 

 

これらを育成するような学習を通して

先ほど述べたような社会を生きる力

子どもたちが身につけていくことに

社会科を学ぶ理由があるのだと思います。

 

nagaken.hatenablog.jp

 

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

ながけん