自分も家庭も仕事も大切にしたい パパ教員のブログ

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新学習指導要領のポイントと哲学 〜その2〜

今,記事を書き終えたのですが,まだまだ自分の中でモヤっとしている部分があります。

「自分が目指す授業はどのようなものか?」

「探究する授業が理想なのか?」

このまま記事を投稿して良いものかと悩みましたが,発信することで見えることもあると思うので投稿させていただきます。

 

それではどうぞ!

 

 

 

前回の記事↓では,新学習指導要領のポイントについて読んだ本を基にまとめてみました。

nagaken.hatenablog.jp

 今回は後半部分です。

 

前回も今回もテーマに入れた「哲学」という言葉には,「常に問い続けたい」という思いと「ある程度の答え(理論)を自分の中にもっていたい」という2つの思いを込めています。

 

 自分の中にある”いい授業”のイメージを新学習指導要領の内容に沿ってブラッシュアップしていき,実践を通して確かなものにしていけたらいいなと思っています。

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前回の記事に書いた3つのポイント

①育成すべき能力の明確化

②授業改善

③各校におけるカリキュラム・マネジメント

に沿って,自分の捉え方を整理していきます。

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育成すべき能力の明確化

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ここから私がイメージする子どもの姿は…

 

①問いをもち,問いを解決するための方法を考えて実践することができる子ども

②問いに対する答えを追究し,自分の考えを表現できる子ども

③自分の学びを振り返り,さらに良い学びを目指す子ども

 

この3つになると思います。

 

なので,ここを目指した授業をつくっていけばいいことになります。

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普段から問いと振り返りを大切にし,なぜ大切なのかを子どもたちと共有し,最終的には子どもたちが自分たちだけで学習を進められる力をつけるような授業を心がけたいです。

 

授業改善

上のように「何ができるようになるか」という目標が明確になったら,「どのように学ぶか」を考えることが次の段階になります。

 

ここではもちろん,主体的・対話的で深い学びを意識します。中でも特に深い学びになっているのかを授業改善の視点にします。

 

主体的・対話的な学びは深い学びを生み出す手段であるので,主体的・対話的な学びは必須条件となります。

 

では,どうやって主体的・対話的な学びがある授業を行うのか?

 

大切なのは問いを引き出すことだと思います。

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「なぜ?」「どうやって?」「どのように?」などの問いは,思考を促します。思考が促されれば,考え表現するようになり,対話につながります。

 

つまり,問いを引き出せば深い学びに必要な条件を満たすことができるのです。

 

nagaken.hatenablog.jp

 

nagaken.hatenablog.jp

 

ただし,問いを引き出すことは必要条件ではありますが,十分条件ではありません。

 

そこに必要になるのが…

 

カリキュラム・マネジメント

 「目標を実現するために教育課程を編成し,それを実施・評価して改善していくこと」

                              ※答申より筆者編集

 

日々の授業が,育成すべき能力とどのように結びつくのか,その道筋を分かりやすく示したものだと捉えています。実践と評価を通して創り上げていくものです。

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学校全体で共有することができれば一番いいのですが,現実なかなかできている学校は少ないと思います。

 

では,個人レベルで何ができるのか?

 

それは,内容のまとまり(ユニット)のレベルで目標と毎時間の授業の結びつきを明らかにすることです。

 

指導案をイメージすればいいと思います。ただし,全教科で毎回指導案を書くことは不可能なので,そこは完成したものを参考にすればいいと思います。

 

1年に何回かは指導案を書く機会があると思うので,その時にカリキュラム・マネジメントを意識すればいいと思います。慣れてくるともっと大きな括りで,カリキュラムを捉えられるようになると思うので,まずは内容のまとまりから練習ですね。

 

大切なのは,内容のまとまりの中で子どもたちが深い学びができるようにデザインできているかです。

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内容のまとまりの中で問いを引き出し,子どもたちが問いを追究し,深い学びが実現できるようになっているか,そしてその結果目指す子ども像に近づくようになっているのかを意識すると良いと思います。

 

まだまだ私自身,ここまでたどり着いていないのですが,自分への意識づけをするためにこのような形で発信をしてみました。

 

一緒に良い授業を目指して頑張りましょう!!

 

お読みいただきありがとうございました。

 

ながけん