自分も家庭も仕事も大切にしたい パパ教員のブログ

授業のこと,学級経営のこと,育児のこと,などなど ぼんやり考えていることを書き留めていきます

他者との関係は心のもちよう?

この時期は別れがあり,そして新たな出会いもあります。

 

仕事をしていく上で,他者との関係を良好に保つことは一つのスキルだと思います。

 

でも,そこに意識が傾きすぎると仕事が疎かになってしまうので,ほどほどに上手く保てるようにしたいものです。

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他者との関係を良好に保つスキルはたくさんあると思うのですが,今日は自分の心のもちようで見方が少し変わるということについて書いてみたいと思います。

 

私が出会った3冊の本の中から,この考え方は「心のもちように生かせるな」と思った考え方を紹介します。

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課題の分離

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岸見一郎先生の言わずと知れた名著です。

アドラー心理学の中でも課題の分離は話題にされていることを良く見かけるので,ご存知の方が多いかと思います。

 

自分の課題と他者の課題を分けるというものです。

 

岸見一郎先生の講演会で,例にされていたのは「宿題をしない子どもにガミガミ怒ってしまう親子の関係」です。

 

宿題をしなくて最終的に困るのは子どもなので責任は子どもにあるのに,親がそこに口を出してしまう。親の課題は子どもに宿題をさせることではなくて,口出しをしないこと。

 

nagaken.hatenablog.jp

この考え方は,大人同士の関係にも生かせることだと思います。

 

「あの人との関係をどうしたものか…」

 

と悩む場面は多いと思います。そんな時に,そこにある本質的な課題は一体誰の課題なのかと考えることで気持ちがスッキリとすることがあります。

 

最終的にその課題の責任は誰が取るのか?

 

そんな考え方があることを知っておくと良いかもしれません。

 

 

帰属の基本的エラー

こちらの方はあまり聴き慣れない言葉かもしれません。

 

社会心理学の用語だそうで,私も最近この本を読んで知りました。

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人間は相手が何かをした時に,その原因をつい相手の心に求めてしまう。

 

つまり他者の行動は,心の状態が〜だからだと勝手に推測してしまうということです。

 

例えば,自分に対して冷たい態度を取った人がいたとしたら,「あの人はきっと自分に怒っているんだ。」「自分は何かしてしまったに違いない。」と考えてしまうといった感じです。

 

でも実際はその人は眠たかっただけかもしれませんし,何か考え事をしていたのかもしれません。

 

結局相手が何を考えているのかなんて分からないものです。モヤモヤするくらいなら話してみればいいのです。

nagaken.hatenablog.jp

 

あれこれと悩んでいることはもしかすると,自分の思い込みによるものかもしれないので,そこまで考えすぎる必要はないということです。

 

 

信用を稼ぐ

上記の2つとは内容が異なりますが,私が最近出会って「なるほど!!」と思った考え方です。

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 これからの時代は「何に」ではなく「誰に」と考えるようになる。

 

そこで大切なのは個人の信用である。

 

西野さんは経済的側面から捉えられていましたが,他者との関係において生かせることだと思います。

 

信用があれば他者との関係は良好になります。そのためには信用をコツコツと貯めていくことが大切です。

 

西野さんは信用を貯めるために「嘘をつかない」とシンプルに書いていました。

「本当に良いと思ったものに対して”良い”と言う」など。

 

 

以上,実践したい3つの考え方の紹介でした。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

ながけん