自分も家庭も仕事も大切にしたい パパ教員のブログ

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自分にとって実践とは何か?

先日,職場の後輩から「自分にとって実践とは?」という宿題をもらったので考えてみようと思います。

 

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ギラギラしていた頃

20代の頃の自分は,「実践!実践!!」と教育に関する新しい知識を得たら即実践をしていました。

 

学級の実態に合う合わないもよく考えず,「面白そう!」という感覚だけで突き進んでいました。

 

子どもたちからすると,色々なことをしてくれる先生という見方になるので,ある程度好かれていたと思いますし,保護者からもそこそこ評判が良かったと思います。

(自分で言うか!!)

 

そんなこともあって,実践をすればいい先生になれるという勘違いを起こし,気分良くなってしまった私は,実践に対する大した振り返りもせずに,どんどん進んでいってしまいました。

 

この時の私の実践はただの「エゴ」だったのだと思います。

 

 

ひっぱることを卒業

そんなギラギラしていた頃に研究会の授業を任せてもらい,偉い先生方に見てもらう機会がありました。

 

授業後に先輩から

 

「もっと子どもを大事にせなあかんな!」

 

と一言。

 

また

 

「子ども観が見えない」

 

とも言われました。

 

 

頭をハンマーで殴られたような衝撃でした。笑

 

自分のエゴでしか実践を行っていなかった自分は,勢いだけで子どもたちをぐいぐいとひっぱる先生になってしまっていたことに気がつきました。(ようやく)

 

それからの私は,1から出直すために何でもかんでも実践を取り入れることを辞めて,子どもたちを見つめ,そして子どもたちに任せるようになっていきました。

 

 

改めて実践とは?

本題に戻りますが,今の自分にとって実践とは何か?

 

一言で言うなら

 

子どもたちと一緒に行う問題解決学習

 

です。

 

授業のことを言っているのではありません。

 

実践そのものが,子どもたちと教師が一緒になって,目の前にある問題を解決しようとする試みだと思うのです。

 

子どもたち,学級が抱えている課題や問題を一緒に解決するために,教師だけでなく子どもたちも一緒に取り組んでいく。その取り組みの1つが実践だと思います。

 

なので,実践の結果として子どもたちも教師自身も成長できるものになっていないといけないと感じています。

 

 

実践を発信すること

・実践をすること

 

・その実践について発信すること

 

この積み上げが教育の発展のためには欠かせないと思っています。

 

ただし,私は発信するために実践をするのではなく,実践した結果として価値を感じられた時に発信するように心がけたいと思っています。

 

以前のように「自分すごいでしょ!!」ではなく,「他の先生方の参考になれば嬉しいな!」という気持ちが大きいです。

 

 

なのでこれからも子どもたちと一緒に実践を行い,価値があるものを発信できればと思います。(大きく出てしまった…)

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

ながけん