自分も家庭も仕事も大切にしたい パパ教員のブログ

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【社会科難解用語】こんな言葉何気なく使っていませんか?

社会科には,よく使われるけれど意味はぼんやりとしている言葉があります。

 

例えば,「工夫」という言葉。

 

よく子どもたちから「どういう意味ですか?」と聞かれて内心,

 

(考えたことなかったなあ)

 

と思うことがあります。

 

今回はそんな社会科難解用語について考えてみます!

 

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普段何気なく使っている用語たち

◯工夫

→スーパーマーケットでは,お客さんを集めるためにどのような工夫をしているのだろう?

 

◯努力

→◯◯さんは,伝統を守るためにどのような努力をしているのか?

 

◯特色

→日本の工業にはどのような特色があるのだろう?

 

◯働き

→◯◯は明治維新でどのような働きをしたのか?

 

◯様子

→私たちが住んでいる地域の様子を調べよう!

 

◯盛ん

→工業が盛んな地域はどこだろう?

 

◯影響

→ペリーの来航は日本にどのような影響を与えたのだろう?

 

◯関係

→日本とアメリカ合衆国関係はどうなったのだろう?

 

 

いかがでしょうか?私がこれまでに子どもたちから「どういう意味?」とつっこまれて冷や汗をかいた用語たちです。

 

「工夫」と「努力」なんかはよくセットで使われますが,微妙な違いを説明することは難しいですね。

 

 

言い換えてみよう!!

チャレンジしてみます。(半ば強引ですが…ご了承ください)

 

◯努力

→◯◯さんは,伝統を守るためにどのようなことをしているのか?

(守るためのヒミツとは?でも面白いです)

 

◯特色

→日本の工業は他の国と比べてどのような違いがあるのだろう?

 

◯働き

→◯◯は明治維新でどのような役目を果たしたのか?(もしくは役割)

 

◯様子

→私たちが住んでいる地域では,どこに何があるのでしょうか?

 

◯盛ん

→工業がたくさん行われている地域はどこだろう?

 

◯影響

→ペリーの来航によって日本にはどのような変化が起こったのか

 

◯関係

→日本とアメリカ合衆国はどのようにつながるようになったのか?

 

 

 

 大切なこと

上のようなことを書いておきながら私は,子どもたちに社会科難解用語に慣れてもらうことも大切だと思っています。

 

繰り返し使っているうちに何となくニュアンスが伝わるようになるものです。

 

なので,使って良いと思います。

 

ただし,教師自身がその言葉(その問い・課題)をどのような意図をもって使っているのかを明確にできる必要があると思うのです。

 

何となく「工夫と努力」という言葉を使うのではなく,「今日はスーパーマーケットがお客さんを集めるためにしている色々なテクニックを知ってほしい!!」という目標をもった上で使うことが大切だということです。

 

そのような意識があれば,子どもたちに意味を聞かれてもすぐさま言い換えることができるでしょう。

 

ぜひ,意識して実践してみてください。

 

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

ながけん