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社会科の指導が苦手な方へ④ 〜考える時間をつくる〜

社会科の指導が苦手という先生方に向けて,私の考えをまとめて記事にしています。

 

これまでに「問い」「資料」「予想」について書いてきました。

(詳しくはこちら↓)

nagaken.hatenablog.jp

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 これらをザクッとまとめると,授業の前半に子どもたちの意欲を高めて,スムーズに調べる活動へと向かうような流れということになります。

 

今日はこれらに加えて,「考える」ことについて書きたいと思います。

 

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考える時間は必要なのか?

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子どもたちが「問い」をもち,資料から必要な情報を集めることができれば,問題解決的な学習は成立しているように感じます。

 

もちろん,資料から読み取ったことを交流して終わる授業があっても良いと思います。

 

でもそれだけでは事実の確認をしただけに過ぎないので,子どもたちの思考力が高まるかと言われると少し物足りなさを感じてしまいます。

 

なので,少しでもいいので,子どもたちが自分の考えをもつ(書く)時間を設けることが大事だと思います。

 

考える力は考えることによって伸ばすことができるからです。

 

 

何について考えるの?

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考える時間については色々な方法があります。

 

◯新たな発問によって深める

 

◯これまでの内容と比較する

 

◯事実をまとめる

 

などなど…

 

これらを話すと長くなるので,最もわかりやすい方法を紹介します。

 

それは

 

「問い」の答えを考える

 

です。

 

例えば明治維新によってどのような国を目指したのだろう?」という問いであれば,資料から改革についての事実を調べた後に,問いを再確認して,

 

「結局,明治維新によってどのような国を目指したのかな?」

 

と子どもたちに問いかけて,一人一人の考えをノートに書くようにすればいいと思うのです。

 

もし時間があればその後に,それぞれの考えを交流したり,班で一つの考えにまとめるようにしたりすることでさらに考える力は伸びると思います。

 

 

 

考えることを好きにさせる

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社会科の面白さは,考えたことを他の人と話すことにあると私は思っています。

 

大人でも,ニュースを観て感想や考えを伝え合うことがあります。

 

そんな社会科の面白さを子どもたちにも味わって欲しいので,考える時間を取ることで好きにさせたいと思います。

 

ただ,「はい,考えなさい!」だと指示になってしまって考えることが嫌いになるので,問いを大切にしながらスムーズに考える活動に入れるようにすることが大切だと思います。

 

 

さて今日は考えることについて書きました。

 

授業のお役に立てると幸いです。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

 

ながけん