自分も家庭も仕事も大切にしたい パパ教員のブログ

授業のこと,学級経営のこと,育児のこと,などなど ぼんやり考えていることを書き留めていきます

今さら聞けない評価の話

評価って何?

 

評価って必要あるの?

 

など,評価については知っているようで知らない。

 

そして曖昧な部分が多いと思います。

 

私が知っている範囲で簡単に説明したいと思います。

 

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評価って何?

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評価という言葉を聞くと,通知表とかテストとかをイメージすることが多いと思います。

 

どちらも評価に関わっている大切なものです。

 

しかし,通知表もテストも,どちらかと言えば評価というよりも評定の方に重点が置かれているのではないかと思います。

 

3段階の評定。5段階の評定など。

 

評価と評定は関連していますが,異なるものです。

 

では,評価って一体何なのか?

 

実は身近なところで教師はたくさんの評価をしています。

 

例えば,丸付け

 

はなまる!!お直し!!など,一人一人のノートやプリントを見て,判断しています。

 

これは,何らかの基準が教師の中にあって,それを基にして評価をしているのです。

 

 

他にも,机間指導があります。

 

活動している子どもたちを見て回り,「よくできているから,後で発表してもらおう!」とか「この子には個別に支援が必要だな!」とか判断しています。

 

これも,その活動に対して,ここまでできて欲しいという基準が教師にあり,それを基にして評価をしているのです。

 

 

つまり,評価とは

 

指導したことに対し,基準を基にして子どもたちの様子を見取ることなのです。

 

 

 

評価って何のため?

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目的は2つ

 

①子どもたちの学習改善

 

②教師の指導改善

 

です。

 

①は簡単で,評価した内容を基に,子どもたちに「ここを〜したらもっと力がつくよ。」とか「この部分が苦手だと思うから〜して克服しよう。」など子どもたちが自分で学びの調整ができるように支援してあげることです。

 

②は評価した内容を教師の指導に生かすという視点です。例えば,「今日の算数では多くの子どもたちが目標を達成することができなかった。」という時に,指導のどの部分が良くなかったのかを振り返り,どうすれば目標を達成させてあげることができるのかと,指導を改善していくための素材にするのです。そして振り返りを基に次の時間に必要な手立てを行うのです。

 

①と②から分かるように,評価とは子どもたちに与えるものではなく,子どもたちのより良い学びのために教師が生かしていくためのものなのです。

 

 

レベルアップのために

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では,普段の評価で何が大切になってくるのか?

 

それは目標です!!

 

この授業ではいったい何を目標にするのかを明確にして,その目標を基に子どもたちの具体的な姿で基準を想定しておくことが大切です。

 

「この時間の目標は◯◯だから,この時に〜な姿が見られたらOK!」

 

といった感じです。

 

このように目標と,それに沿った基準を具体的に想定しておくことで,子どもたちの学びや指導は改善されていくと思います。

 

 

長々と話しましたが,評価の話でした。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

ながけん